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本記事では独学1週間の勉強でITパスポート資格の合格基準を達成できましたので
最短合格に向けて勉強した内容や進め方などをご紹介いたします。
ITパスポートとは?業界での位置づけ
ITパスポートとは通称:iパスと言われる資格でITエンジニアだけでなく全ての社会人が身につけておくべきITの基礎知識を持っていることを証明できる国家資格です。
IT業界としては入門編のような位置づけになる資格で合格率は50%前後と考えておけばいいでしょう。
国家資格としては合格率も高く、試験回数もかなり多いので文系出身者やIT知識0の方にもおすすめの資格といえます。
試験概要:出題数と合格ライン
実際に学習を始める前に出題数と何問正解すれば合格目安となるか簡単に試験概要の説明をします。
ITパスポート試験では試験時間120分で100問出題され総合で6割以上、各ジャンル3割以上の正解が合格ラインとなっています。
※注意点としては100問中8問は今後の試験問題評価用に使用されるので正誤は関係ありません。
6割取りたいので、100(実質92)問中64問以上の正解を目指して学習していきましょう。
出題内訳
- ストラテジ系(35問)
- マネジメント系(20問)
- テクノロジ系(45問)
iパス取得のための勉強方法
試験日まで1週間として簡単にスケジュールを立てましょう。
学習の流れとしては
iパス本読破→過去問3年分のみになります。
iパスの本を一冊読もう!
ITパスポートの本を一冊読みましょう。
完全に覚える必要はなく3日間使っていいので、読み切ることを最優先に!
私は費用0で学習したかったので、Kindle Unlimitedを使用しました。
「よくわかるITパスポート 2022年」著:高橋麻奈
ここは本屋などで自分が読みやすい著者の本を探してもらえればいいかと思います。
過去問の利用方法
過去問の使い方としては問題の選択肢に登場した理解していない・記憶にない単語を
過去問を解きながらメモしていき試験終了後に調べて覚えます。
下記に私が実際に立てた計画表を共有します。
学習計画
- 1~3日目
iパス本読む
ワンポイント:問題の出題数が多いジャンルに時間をかけるのをおすすめします。
テクノロジ系(45問)→ストラテジ系(35問)→マネジメント系(20問) - 4日目~5日目
過去問3年分実施
※理解していない単語を書き出しておくこと - 6日目
書き出した単語の意味を調べて覚える!
人に説明すると覚えやすい - 7日目
書き出した単語をさらっと見て人に説明できるか確認
まとめ
本記事ではITパスポート試験の短期間取得に向けての勉強法を中心に紹介しました。
時間のある方はiパス本を2周する、過去問を多く解く手法もちろん有効ですので
合格に向けて自分に合った方法で学習していただければ良いかと思います。
何か質問などあればTwitter(@nfgadget)までどうぞ